最後のブログとなりました。
37年間の歴史があるみたいですが…
私…正直知らんです。パチンコ業界全盛期時代、どんな営業をしてたのか?
永い営業の中で、どんなドラマがあったのか…
すみません。わからないんです。資料や写真すら残って無いので…。
私が知っている範囲の事しか書けませんので、ご了承ください。
投稿者の私が、千歳町店に着任して約5年。
正直、このお店の存在は知っていましたが1回位しか入った事も無かったですし
まさか自分が店長として働く事になるとは思ってませんでした。
着任してまずビックリしたのが・・・古い!汚い!でした。
当時は、店内喫煙が可能だったため至る所がヤニ汚れだらけ
壁なんて触ろうもんなら、ベタベタする・・・。そんな店内でした。
もちろん、パチンコ業界の広告宣伝規制も厳しかったのもあり
「なんか・・・POPも無いし、パチ屋らしくない。」そんな感じ。
まだ5号機も多少あったので、今よりお客様がちょっとは居たかな??
それでも、まぁ末期の過疎店ですね。(今と変わらない(笑))
それでも、当時(今も)働いてくれていたスタッフが優秀な方ばかりだったので
店内の状況を整えるのに、そんなに時間はかかりませんでした。
まぁパチ屋の店員なのに、店内の掃除ばっかりやらされて嫌だっただろうなぁ~と
そんな事は、思ってましたが・・・。
「旧基準機(5号機)撤去問題」「コロナウイルス」「全館禁煙」「台風被害」等々
危機的状況のオンパレードでしたが、なんとか営業して来られました。
そんな激動の時代の中、見捨てずに通い続けてくださったお客様。
ラッキープラザ千歳町店は、そんなお客様やスタッフに支えられて
今日まで、営業する事が出来たんだな~と感じております。
「パチンコは、悪だ!」と言う話をよく耳にします。
でも、
パチンコと言う日本独自の文化で、様々な人が繋がることは決して悪だとは思いません。
千歳町店という場所で、年齢も職場も地位も違う人が「勝った負けた良い悪い等」の
パチンコ共通の話で語り合い、思い思いの時間を過ごす。
そんな空間があっただけでも、千歳町店ってパチンコって凄い!と思います。
なんか、カッコイイ事を言おうと頭をフル回転させてますが…全然思いつきません。
最後に、
千歳町店を支えてくれて、愛してくれて本当にありがとうございました。
最後の店長が私みたいな若輩者で申し訳なかったですが、全力で向き合ってきました。
少しでも皆さんの心の中に、このラッキープラザ千歳町店の思い出が残ってくれれば
私の店長冥利に尽きるところです。
本当に、お世話になりました。ありがとうございました。
ラッキープラザ千歳町店 店長 杉山
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