2024年6月30日日曜日

37年間のご愛顧ありがとうございました。







最後のブログとなりました。

37年間の歴史があるみたいですが…

私…正直知らんです。パチンコ業界全盛期時代、どんな営業をしてたのか?

永い営業の中で、どんなドラマがあったのか…

すみません。わからないんです。資料や写真すら残って無いので…。

私が知っている範囲の事しか書けませんので、ご了承ください。


投稿者の私が、千歳町店に着任して約5年。

正直、このお店の存在は知っていましたが1回位しか入った事も無かったですし

まさか自分が店長として働く事になるとは思ってませんでした。


着任してまずビックリしたのが・・・古い!汚い!でした。

当時は、店内喫煙が可能だったため至る所がヤニ汚れだらけ

壁なんて触ろうもんなら、ベタベタする・・・。そんな店内でした。

もちろん、パチンコ業界の広告宣伝規制も厳しかったのもあり

「なんか・・・POPも無いし、パチ屋らしくない。」そんな感じ。

まだ5号機も多少あったので、今よりお客様がちょっとは居たかな??

それでも、まぁ末期の過疎店ですね。(今と変わらない(笑))


それでも、当時(今も)働いてくれていたスタッフが優秀な方ばかりだったので

店内の状況を整えるのに、そんなに時間はかかりませんでした。

まぁパチ屋の店員なのに、店内の掃除ばっかりやらされて嫌だっただろうなぁ~と

そんな事は、思ってましたが・・・。

「旧基準機(5号機)撤去問題」「コロナウイルス」「全館禁煙」「台風被害」等々

危機的状況のオンパレードでしたが、なんとか営業して来られました。


そんな激動の時代の中、見捨てずに通い続けてくださったお客様。

ラッキープラザ千歳町店は、そんなお客様やスタッフに支えられて

今日まで、営業する事が出来たんだな~と感じております。


「パチンコは、悪だ!」と言う話をよく耳にします。

でも、

パチンコと言う日本独自の文化で、様々な人が繋がることは決して悪だとは思いません。

千歳町店という場所で、年齢も職場も地位も違う人が「勝った負けた良い悪い等」の

パチンコ共通の話で語り合い、思い思いの時間を過ごす。

そんな空間があっただけでも、千歳町店ってパチンコって凄い!と思います。

なんか、カッコイイ事を言おうと頭をフル回転させてますが…全然思いつきません。


最後に、

千歳町店を支えてくれて、愛してくれて本当にありがとうございました。

最後の店長が私みたいな若輩者で申し訳なかったですが、全力で向き合ってきました。

少しでも皆さんの心の中に、このラッキープラザ千歳町店の思い出が残ってくれれば

私の店長冥利に尽きるところです。

本当に、お世話になりました。ありがとうございました。


ラッキープラザ千歳町店 店長 杉山